マクラーレン

1963年、レーシング・ドライバーのブルース・マクラーレンによって設立。F1の世界では言わずと知れた名門チームだが、市販車の生産は1990年に「マクラーレン・カーズ」を設立してから。F1マシンのデザインで知られるゴードン・マーレイによって設計された「マクレーレンF1」を1994年に発売。採算を度外視した妥協のない作りと当時の邦貨換算で約1億円という価格で話題を呼んだが、それでも1台作るごとに赤字は膨らみ、予定された生産台数300台を大きく下回るわずか64台が作られたに過ぎなかった。その後、2003年に発表された「メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン」の開発に携わり、生産も請け負う。2009年に「マクラーレン・オートモーティブ」社設立。かつてF1で指揮を執ったロン・デニスがこれを率い、新型車「MP4-12C」で "量産スーパーカー" の市場に進出を図る。